江戸組紐展をおこなっております!
【江戸組紐】
装いのすべては帯締めにあります。
たった一本、されど一本。
上質の日本産絹糸を使って生み出される平田組紐は、
日本の大切な職人技術です。
今回は「平田くみひも」の3代目平田武士にお越し頂き、
「高台」という江戸時代に考案された、畳半分ほどの大きさ
の台で、平田氏は台中央に渡された板の上に座って組みます。
竹型のヘラで糸を打ち込んで、目を整いながら組んでいきます。
単純な道具だからこそ、素材と、組む職人の技によって作品の完成度が変わる。
まさに伝統が生きる世界です。
ウメショウ穂積店にて9月9日(月)まで江戸組紐展をおこなっております。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。