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着物をしっかり守る‘プラムガード(撥水加工)’

素敵な着物が、シミ・カビで着れないなんて

もったいない...

ご存知ですか?
昔は年に一、二度着物を虫干しする文化がありました。しかしながら、年々なくなりいざ着物を着られる際きものが悲惨な状態になっている。
そんなお客様が年々急増しております。少なくても年に一回はタンスの中の着物、たとう紙の状態をご確認頂き、次のような場合はウメショウまでご持参ください。

こんなお悩みありませんか?

着物に白い斑点模様が出ている...

保管中に発生するカビです。カビの菌は癌細胞と似ており処置しないと着物の表、裏地まで広がり、やがてお直し困難な状態になります。カビが発生する条件、水分・養分・酸素・温度の4つの要因のうち、特に水分(湿気)対策が重要です。早期発見できれば処置も簡単となります。

昔ついたシミが黄色く変色してる...

汗や手やその他の汚れがついた着物は、長い時間を経て徐々に地色に影響します。黄変したシミはかなり目立つと同時に、進行が進む程お直し代も高額になります。衿筋、袖口、脇周辺、上前の膝上付近など、着用中に手が触れやすい部分をご確認下さいませ。

たとう紙に茶色の斑点がある...

紙がカビてる状態です。たとう紙の下の着物にたとう紙のカビが移る可能性が高く、非常に危険な状態です。即たとう紙を交換してください。ウメショウでは品質の良いたとう紙を1枚220円(税込)でお求め頂けます。たとう紙の使用期間は保管状況により異なりますが約5〜10年が限度とされています。

アフターケア診断士にご相談ください!

着物は着ると「汚れる」「縮む」様々なトラブルにみまわれます。ウメショウではお預かり時にお客様と一緒にアフターケア診断士がしっかりとお着物の状態を確認させて頂きます。アフターケア診断士はお店に常駐しております。 安心して大切なお着物のクリニック相談にご来店ください。

アフターケア診断士

山田翠蓮

まずは、店頭にてご相談くださいませ。

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着物のお手入れ事例

柄の中の黄変

胡粉(白い顔料)の黄変
胡粉(白い顔料)の黄変
鶴の柄全体に白の顔料を吹きつける
鶴の柄全体に白の顔料を吹きつける
花びらの中、全体に黄変
花びらの中、全体に黄変
白い顔料を花びらごとにぼかして加工
白い顔料を花びらごとにぼかして加工

柄入れ

胸の汗じみが広範囲に黄変
胸の汗じみが広範囲に黄変
黄変したところに白い花と葉を柄入れ
黄変したところに白い花と葉を柄入れ
黄変が黒く変色している
黄変が黒く変色している
変色したところに蝶の柄入れ
変色したところに蝶の柄入れ

お手入れ方法

丸洗い
洗い張り
汗抜き
シミ抜き
保管
プレス加工

まずは、店頭にてご相談くださいませ。

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